超越（or 閃き）
		文字
		解説
			たまに目や耳にする 黄金比 （ 1: 1.618…）の右辺の数字は、 ギリシャ文字の「φ（ファイ）」で表される（ブラウザーにより、小文字が表示されない）。 私は信心深くないが、宇宙や生物の仕組みを知るにつけ、全てを超越した存在が想起される。音楽・美術など芸術一般において、 閃きの際に「降りてくる」という表現が使われることが多々ある。 本作品は、さまざまな事物に潜む黄金比（黄金数φ）を例にとり、一線を画した超越したところから降りてくる様を象った。 なお「Ｔ（表示不可のためアルファベットで代用）」は「下」の古文であり異体字だが、 横線と縦線を離すことにより超越したものが降りてくるイメージを表した。 ちなみに、「φ」部分と「Ｔ」部分の高さは、ほぼ黄金比になって・・・いる？（たまたま　笑）。

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